テクニカル分析

ちょっと珍しいチャートパターン達

ダイヤモンドフォーメーション、アイランドリバーサルといったチャートパターンはあまり有名ではなく、また出現頻度も高くない。しかし出現した時には比較的わかりやすい動きとなることが多く、大きなチャンスにつながる可能性があるため、その形と分析すべきポイントはしっかりおさえておきたい。
テクニカル分析

高値を超えると相場は下がる?

直近の目立つ高値を更新すると、相場は下落をしていく。また同様に、目立つ安値を更新すると、相場が上昇をしていく。この現象は頻繁に見られるが、それは多くの相場参加者がその高安値のポイントを目標として考えているからである。
テクニカル分析

祝!日経平均30000円超え

日経平均が大きく上昇をしています。5月26日現在、夜間で31500円まで値を上げています。今回の日経平均上昇の理由としては、海外勢の見直し買いがニュースで言われていますが、そこはあまり重要ではなく、テクニカル分析をしていけば長いレンジをブレイクした形であることがわかります。
テクニカル分析

エリオット波動(各波と大衆心理)

チャートを分析するうえで大衆心理をイメージすることは重要である。ここではエリオット波動の第1波から第5波の間ではどのようにトレーダー心理が変化していくのか、詳しく解説を行っていく。
コラム

WBC優勝の裏で起こるマネーゲーム!?

WBCが盛り上がっている中、株式市場では大谷工業という銘柄のマネーゲームが繰り広げられていた。大谷工業という銘柄はWBCが始まってから株価が実に3倍以上に上がった。大谷選手とは無関係であるが、一体なぜこのような動きになったのだろうか?
テクニカル分析

チャートに波を引いてみよう

一見するとチャートの動きは複雑に見えたりランダムに見えたりする。ところがチャートに波を引くことによってシンプルな動きをしているように見えることもある。チャートに波をひくことはエントリーチャンスを探すことにつながるし、今後の値動きを予測することにもつながるものである。
初心者向け

日経平均は何を意識して動く?

日本株を売買するためには、日経平均そのものの分析が欠かせません。どんな優良株も日経平均の下落に連動して下げてしまう、ということはよく起こります。逆に言えば、日経平均が上がっていく時に合わせてうまく株も仕込みたいものです。では日経平均は何を基準に上下しているのでしょうか?今回は日経平均の動きを見る時に、参考にすべき指標について解説を行います。
コラム

コロナショックを振り返る

2020年のコロナショックでは1カ月でおよそ40%ほどの下落があった。その下落スピードは異常な値動きであったし、そこからの上昇はさらに異常な値動きだったと言える。ダウはコロナショックの底から2倍以上に上昇したが、誰もその値動きを予測できなかっただろう。
コラム

ファンダメンタルズ分析は必要か?

ファンダメンタルズ分析というと企業分析を指す場合が多いが、それより前にマクロ経済を正しく知っておく必要がある。結局はいい銘柄も全体指数が下がっていけば下がっていってしまう。マクロ経済を正しく知っていれば、間違ったニュースに惑わされることなくポジションをとっていくことができる。
コラム

ニュースはいい加減ですべて後付け?

ニュースによって株価が動くケースはよくあるが、ニュースの中身自体はあてにならない事が多い。決算に対する見解なんかはなんとでも言えるものであるし、経済指標も予想を大きく外すことが多々ある。FRB議長の発言すら疑っておく必要がある