当サイトでは色々な書籍を紹介おりますが、こちらのページではこれまで紹介してきた書籍をまとめています。
テクニカル分析の教科書
「先物市場のテクニカル分析」は通称赤本と言われています。
テクニカル分析の教科書といえばこれ!
30年以上前の本ですがこれに勝る教科書は無いと言ってもいいです。
当サイトのテクニカル分析の解説もほぼこの本の中に書かれてあることだと思います。
先物市場、という題名ですが株でもFXでももちろん通用する内容になっています。
著者は元メリルリンチのテクニカル分析部門責任者なので、アメリカ式のテクニカル分析が学べる本です。
私自身も何十回と読み直した本であり、今でも変わらずこの本の内容がテクニカル分析の基礎になっています。
「マーケットのテクニカル分析」というタイトルで最近ではリニューアルしているようです。
私自身はこちらは読んだことはないので内容がどう変わっているのか知らないのですが、今から読み始める方はこちらの方がいいのかもしれませんね。
エリオット波動関連の参考書
エリオット波動は基礎知識編と実践編の2種類を読んでおくといいかと思います。
こちらの「エリオット波動研究」は難解なエリオット波動の基礎知識をわかりやすく日本人(エリオット波動研究所)が日本語で解説していますので、まずこれを読むことを強くおすすめします。
とりあえず知識だけ覚えておきたいという方はこの1冊だけでもいいかと思います。
「エリオット波動入門」はエリオット波動の源流であるロバートプレクターの本です。
もしエリオット波動を本格的に勉強したい場合は、必ず読んでおくべき本でしょう。
こちらの本が本家で、「エリオット波動研究」は本家を日本人向けにわかりやすく解説したもの、といった感じでしょうか。
「図解エリオット波動トレード」はエリオット波動を実際の相場でどう活用していくか、をチャートを使いながら図解している内容になります。
より実践的な内容となっているので、エリオット波動をメインにトレードをしてみたい方は読んでおくことをおすすめします。
トレードに必要なメンタル系の書籍
「トレードで最も重要なのはメンタルだ」と言う人がいるぐらいメンタルによってトレードの収支は大きく変わってきます。
メンタル面は性格によって各々大きく変わってくるものですから、自分自身と向き合い自分で解決していかなければいけない問題です。
「ゾーン」はトレードのメンタル本といえばこれ、というぐらい有名な本です。
トレード関連の本は外国人が書いたものが多く、翻訳者がトレードを理解していない人だとけっこう読みづらいものが多かったりするのですが、この本も漏れなくそれにあたります。
しかし書いてある内容自体は素晴らしいので、読みにくさをなんとかクリアして要点を読み取っていただきたいかなと思います。
「デイトレード」はデイトレの本かと思いきや、内容は思いっきりメンタル系ですw
しかしながら、こちらもゾーンに負けず劣らず名著として長らく多くのトレーダーに読まれている本です。
こちらも翻訳がいまいちなところが多いのですが、トレーダーとしての心構えをしっかり学べる本です。