負け組トレーダーの特徴とは?

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重要度 ★★

負け組トレーダーには共通している特徴が多いものです。

やってはいけないトレードというのはたくさん相場の世界には存在しますが、それらをどうしても負け組トレーダー達はやってしまいがちです。

ついついやってしまうというケースもあるし、無意識にやってしまっているというケースもあります。

今回は負け組トレーダーのたかし君にインタビューをし、負け組トレーダーの生の声をお伝えしたいと思います。

ポジポジ病は売買記録をしっかり残せ

たかし
たかし

今日はお世話になります。

よろしくお願いします。

 

KATORI
KATORI

こいつは俺の教え子でね、まあー負け組の典型みたいなダメなやつなんだわ。

さっそくだけど、トレード記録を見せてもらおうか。

たかし
たかし

はい、トレードの記録は必ずつけるように厳しく言われていますからバッチリです。

 

KATORI
KATORI

んー、相変らず負けが多いねえ。

なんかトレード回数やたら多くないか?

エントリーの根拠が書いてないものもいくつかあるけど?

 

たかし
たかし

なんか記憶にないというか、後で振り返ってもどうしてエントリーしたのかわからないのがいくつかありまして…

 

どうやらポジポジ病に陥っているようですね。

ポジションを取らずにいられない、これは一体なぜなのでしょうか?

チャンスを逃したくない、少しでもいいから利益を取りたい、チャンスだらけに見える

といった感情からポジポジ病に陥るケースが多いかと思います。

しかし、後で振り返ってみてエントリーした理由がよくわからない、となっているならばそれはチャンスではなかった事になります。

まだまだエントリーの根拠が明確になっていない可能性が高いです。

都合よく解釈できるような余地はなるべく残さないエントリールールにしたいところですね。

そして必ずエントリーの根拠は明確かどうか、記録に残しておきましょう。

また、ポジポジ病を患う人達はトレードがとにかく楽しいと感じる人が多いようです。

それ自体は大変けっこうな事ですが、それはギャンブルに感じるドキドキ・ワクワクの感情と同じになっていないか注意してください。

そうなっている場合は本当に今すぐ考え直した方がいいかと思います。

そのうち大きいポジションを持って退場する未来しか見えてきませんので。

 

単純にトレード自体が楽しい、という感情は大事にしていいと思います。

やはり好きなことには人間はパワーを発揮できますし、そういう人は1日中チャートとにらめっこしても大丈夫なタイプでしょうし、上達も早いかと思います。

下手なナンピンはすかんぴん

KATORI
KATORI

おいおい、ナンピンはご法度だと言ったのにやってるじゃねーか。

 

たかし
たかし

いやー、これは戦略的ナンピンでして…

 

KATORI
KATORI

どこが戦略的なんだよ。

結局めちゃくちゃ負けになってんじゃん。

ダメと決めたら絶対やっちゃダメなんだよ。

 

ナンピンというのは、含み損の時にさらに買い増しを行うことです。

これを行う事で平均取得単価が下がるので、その後に上がれば大きな利益を得られます。

ただし当然ですが上がれば、です。そのまま下がれば悲惨な事になります。

下手なナンピンすかんぴん、とは相場の格言の1つでナンピンを行って退場に追い込まれる人はけっこう多いので、注意したいところですね。

短期投資においてナンピンは封印しておきましょう。

戦略的ナンピンというのは長期投資の場合に用いるものです。

最初から年単位で持ち続けるようなプランであれば、ナンピンは有効な戦略になってきます。

 

短期投資で行うべきはピラミッティングです。

ピラミッティングは含み益が乗っている状態で買い増しを行うことです。

 

ナンピンを行ってしまう原因は、結局は損切りができないという1点だと思います。

戦略的ナンピン、などと都合のいい解釈を自分の中に作り出し、損切りしなくてもいい理由として使ってしまっているのです。

早く負けを認められるようになってください。

どんなにうまい人でもしょっちゅう負けるのですから、負けは当たり前です。

負けは絶対嫌だという感覚を早く捨ててください。

 

リベンジトレードは全ての元凶かもしれない

KATORI
KATORI

ポジポジ病もナンピンもさ、もしかして負けた後にやらかしてないか?

たかし
たかし

どうだろう、そんなつもりは無かったんですけどね…

 

負けを取り返してやろうという気持ちで行うトレードをリベンジトレードと言いますが、これは感情的なトレードになりがちなので、プロスペクト理論により負けやすいでしょう。

プロスペクト理論については以下の記事を参考にしてください。

トレードは負けるようにできている?
プロスペクト理論は人はリスクがある状況下では正常な判断ができないという理論である。トレードにおいては特に損失回避性が大きな障壁となる。損切りに躊躇し、利食いは早く行ってしまうのはこの損失回避性がおおいに関与している。

 

リベンジトレードの結果ポジポジ病になる、あるいはナンピンを行う、という行動につながっている可能性もあります。

しかし人は都合がいいものですから、後で振り返っても自分がリベンジトレードを行ったのかどうかわからないこともよくあります。

これを確認するには自分でリアルタイムに記録をつけるしかありません。

単純にエントリーの根拠を書くだけでなく、自分のメンタルの状態なども書いておくと自分の中で気付きがあるかもしれませんね。

負け組トレーダーの特徴まとめ

今回は主な負け組トレーダーの特徴であるポジポジ病、ナンピン、リベンジトレードについて取り上げてきました。

解決策は根拠のあるエントリーのみを行う、という一言で終わってしまいますが、やはり一筋縄ではいきません。

どの課題もメンタルの部分がおおいに関わっている可能性が高く、それは個々の性格によって対処も微妙に変わってくることもあるでしょう。

ぜひ自分自身を客観視し、自分の感情について自己理解を深めていただきたいと思います。

 

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